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カトリック主税町教会

 東区にあるカトリック主税町教会は名古屋最古のカトリック教会です。1887年(明治20年)フランスのパリ外国宣教会に所属するツルペン神父が名古屋を訪れ、この地方に初めてカトリックの教えを広めた 井上秀斎と共にこの教会を設立しました。

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<左の建物が聖堂、右の建物は鐘楼>

 この教会は1962年(昭和37年)まで名古屋地区の中心的な教会でしたが、新たにカトリック布池教会が設立されたため、この教会の聖堂は記念聖堂になりました。この聖堂は現在使われていませんが、毎年11月3日の文化の日に一般公開されます。 1904年に建設され創建当時、床は畳敷きだったそうですが、現在はフローリング化されています。オルガンや祭壇は創建当時のものが用いられているとのことです。

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<聖堂の内部>

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<聖堂内のオルガン>

 聖堂横の鐘楼は明治23年に建てられたものを復元したものですが、鐘楼の鐘は創建当時のもので、フランスのマルセイユで作られたものです。

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<鐘楼の最上階に鐘が設置されている>

 カトリックには不治の病を直すと信じられている「ルルドの泉」という巡礼地があります。フランス南部のルルド村にある洞窟内にあり、生母マリアが現れたと言われています。日本の教会にもこの ルルドの泉を模した洞窟が作られることがあり、主税町教会にあるルルドの泉は日本で2番目に古いものです。

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<ルルドの泉のある洞窟:富士山の岩石で作られました。>

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<マリア像>

 この教会には 国の登録有形文化財に登録されている貴重な建造物もあります。司祭館は1930年に建てられたもので 教区長館として建てられました。 また信者会館は元司祭館でしたが現在の司祭館が建てられたため、信者会館として使われています。煉瓦塀も創建当時のもので、登録有形文化財に登録されています。

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<司祭館>

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<信者会館>

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<煉瓦塀>


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by haru_tsuji | 2025-11-15 06:00 | 中区・中村区・北区・東区・西区 | Comments(0)