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名古屋大学 中央図書館で「蔦重の頃」企画展

 名古屋大学中央図書館で「蔦重の頃―江戸期の本に親しむ」という企画展が開かれています。NHK大河ドラマ「べらぼう」にちなんだ展示会で、蔦屋重三郎の時代に焦点を当てた和本が展示されています。

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<名古屋大学中央図書館>

 展示会では蔦屋重三郎が出版した浄瑠璃の富本節をまとめた正本や狂歌師太田南畝や、浮世絵師北尾重政など「べらぼう」に登場した人物の作品も展示されていました。また江戸時代名古屋で活躍した版元永楽屋藤四郎が出版した作品の紹介もありました。

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<蔦重の頃―江戸期の本に親しむ>

 展示会では喜多川歌麿が描いた狂歌絵本や、恋川春町や山東京伝の書いた黃表紙、有名な馬琴の南総里見八犬伝などの復刻本なども展示されていて、手に取って見ることができるコーナーが作られていました。

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<展示配置図>

 この展示会では 名古屋大学中央図書館のが所蔵している国指定の重要文化財「高木家文書」のレプリカ も展示していました。高木家は戦国時代から続く武家で、江戸時代には旗本となり、木曽三川流域治水事業の奉行などを務めました。高木家には約1万4000点に上る治水資料が保管されていましたが、現在は名大中央図書館に寄贈されています。

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<高木家文書>

 この展示会は11月10日まで名古屋大学中央図書館の一角にある「OKB大垣共立銀行高木家文書資料館」内で行われています。大垣共立銀行は高木家文書の整理・保存・活用のため、名古屋大学中央図書館に対し寄付を行っているため、名古屋大学は謝意を表すため施設の名称をこのような名前を付けています。入場は無料で、一般の方も自由に見学することができます。


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by haru_tsuji | 2025-11-05 06:00 | 千種区・名東区・守山区 | Comments(0)