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ミツカンミュージアム

 今回は半田市にある「ミツカンミュージアム(MIM)」についてです。お酢のミツカンが作った体験型博物館で、江戸時代から現代までの酢づくりの歴史や、製造工程などを見学する事ができます。見学は予約制になっていて、指定時間に集まった観客がグループで見学コースを順番に案内されながら巡っていくというスタイルになっています。「全館コース」と 「ミニコース」という2つのコースがあります。

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<ミツカン ミュージアム>

 見学で最初に案内されるのが「大地の蔵」というエリアです。このエリアは酢づくりの工程を説明するエリアです。下記のような9つの工程となりますが、おおまか分けると2つの工程になります。まず酒(酢元)を作り、次に酢酸菌を働かせて酢を作る工程となります。

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<酢づくりの工程>

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<江戸時代の酢づくり>

 大地の蔵エリアでは昔ながらの酢づくりの工程が再現されていますが、現在でも酢づくりの基本的な流れは同じで、樽の底から現在の工場の様子を見ることもできるようになっています。

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<現在の酢づくり工場>

「時の蔵」はミツカンの歴史を紹介するエリアです。真っ暗なホールに案内されると、突然浮かび上がるのが 弁才船です。この船を使い半田で作った酢を当時の大消費地江戸まで運びました。

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<弁才船>

 ミツカンは江戸時代中期に中野又左衛門により酒造業として創業されました。また酒作りの後に残る酒粕を用いて酢を作りましたが、従来よりも安価だったため、これを江戸に運び 江戸庶民の間に寿司が普及するきっかけとなりました。

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<酢の普及で、江戸前寿司が人気となる。>

 中野家の当主は代々又左衛門を継ぎ、明治になった4代目から中野から中埜となりました。4代目又左衛門は現在でも使われているミツカンの商標を定め、甥の森田善平とともにカブトビールの製造にも参入しました。

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<カブトビールに参入>

 戦後は瓶詰めの味付けポン酢「ミツカン味ポン」、平成には納豆の「金の粒シリーズ」を発表。その後グローバル展開し、海外向けの商品開発にも力を入れており、現在では海外売上比率が50%を超えているそうです。

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<納豆など多角化>

 展示している弁才船は、ミニシアターのようになっていて、船に乗ると壁に航海の映像が映るような仕組みになっています。

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<弁才船の船上はミニシアター>

 この他コースの所々に子供達も喜ぶゲームコーナーやお酢ドリンクの試飲コーナーなどもあり、楽しめました。

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<クイズを楽しむ子供たち>

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<ゲームを楽しむ子供たち>


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by haru_tsuji | 2025-03-15 06:00 | 愛知県内(その他) | Comments(0)