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空襲にも耐えた奇跡のカヤの木/名古屋城

 名古屋城の正門を入ってすぐ左の西の丸に生えているカヤの木は、市内で唯一国指定の天然記念物に指定されています。樹齢は600年以上で、高さ16m、幹回りは8mの巨木で、名古屋城築城以前から自生していました。

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 カヤの木はオスの木とメスの木に分かれていて、メスの木だけ実をつけます。名古屋城のカヤの木はメス株で、初代尾張藩主徳川義直が1614年大阪冬の陣へ出陣の際 食事の前にこのカヤの実を盛って、必勝を祈願したことから「必勝のカヤ木」とも呼ばれています。

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〈カヤの場所:赤枠〉

 1945年5月14日の名古屋大空襲で名古屋城天守閣が消失した際、このカヤの木も火を浴び、半焼となりましたが、幸いにも枯死を免れ、今日まで生き延びた奇跡の木でもあります。今でも裏側から見ると黒く焼き焦げた跡が生々しく残っています。

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by haru_tsuji | 2025-02-26 06:01 | 中区・中村区・北区・東区・西区 | Comments(0)