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大興奮!まるでサーカス/大脇の梯子獅子

 10月13日豊明市の大脇神明社で「大脇の梯子獅子(はしごじし)」が行われました。毎年この時期に開催される大脇神明社の本祭で行われる神事で、五穀豊穣に感謝するという意味合いがあるそうです。当日境内には幅5m程の舞台が作られ、舞台上で様々な演目の獅子舞が次々と披露されていきます。そのなかでも一番の見どころが祭りのタイトルにもなっている「梯子獅子」です。

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<ポスター:中央の写真は「一本竹」の演技>

 梯子獅子は400年以上前に名古屋大秋村(現在の名古屋市中村区大秋町)から伝えられたと言われる伝統の獅子舞です。梯子獅子は舞台の後方に丸太で組まれた高さ12mのやぐらの上で演じられのが特長です。まず獅子に扮した二人の若者が舞台に登場。獅子舞を披露した後、舞台の左側に設置された51段の梯子を上っていきます。

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<梯子を上っていく獅子>

 梯子を上り終わると、いよいよ頭上12mでの獅子舞演技が始まります。梯子獅子には3つの演目がありますが、下記写真は藤下がりと言う演目で、藤の花のように実った稲穂を獅子舞で表現します。演技者は足を丸太に引っ掛け、腹筋を使って上半身を上下に揺らして稲穂を表現するという大技です。落下防止用のネットが張られているとはいえ、手に汗を握る演技で、まるでサーカスを見ているような迫力があります。

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<頭上12mで演じられる「藤下がり」>

 演技が終わった後も、息をのむパフォーマンスが続きます。なんと地上に戻る際には上って来た梯子を使うのではなく、斜めに組まれた丸太の上をすべり台のように滑り降りるのです。興奮は最高潮で観客も拍手喝采。おひねりが乱れ飛びます。

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<丸太を滑り降りる獅子舞>

 演技は2部制で、第1部が13:00〜15:00、第2部が15:30〜20:00です。各部では先に説明した梯子獅子の他、演技の最初に行われ悪魔払いの意味のある「立舞」や「歌舞」と呼ばれる舞台上で激しく演じられる獅子舞、「一本竹」と呼ばれる出初式のようなアクロバティックな演技など様々な演目が各部1回ずつ行なわれます。

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<立舞>

 大脇神明社は前後駅から南東へ徒歩20分程です。駐車場は有りませんが、祭りの当日は、神社横にある企業所有の駐車場が一般開放されていました。お祭り当日はキッチンカーなども出ています。

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by haru_tsuji | 2024-10-20 06:00 | 東海・大府・豊明・東郷・日進 | Comments(0)