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名古屋最古の石橋/二十五丁橋

 熱田神宮の中に二十五丁橋という名古屋最古の石橋があります。創建された年は不明ですが、1529年に書かれた熱田神宮古絵図の中にも描かれているため、それ以前に建てられたものと思われます。この橋は25枚の板石で作られた太鼓橋で、西門近くにある草薙館のすぐ南にあります。

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<二十五丁橋>

 橋は現在通行することはできませんが、橋の脇に表札が建っていて、そこにはこの橋が江戸時代に刊行された尾張名所図会にも描かれていることや、明治時代に流行した名古屋甚句の中でも歌われていることが紹介されています。

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<二十五丁橋の標札>

  名古屋甚句には西行法師が登場します。宮の熱田の二十五丁橋に西行法師が腰を掛け、東西南北を見回して、これ程涼しいこの宮を誰が熱田と名付けたのかと。真偽はわかりませんが、西行法師は平安時代の僧なので二十五丁橋もその頃からあった事になります。

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<熱田神宮参道の歴史パネルでも紹介されている二十五丁橋>

 なおこの橋はもともと熱田神宮の周囲を巡らせた堀に架かっていましたが、1936年に行われた境内の拡張工事で一旦解体され、1955年に現在は場所に復元されたそうです。

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<熱田神宮境内マップ>

 お菓子にも「二十五丁橋」という銘柄の最中が販売されています。

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<亀屋芳広の二十五丁橋>

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by haru_tsuji | 2024-09-05 06:00 | 熱田区・昭和区 | Comments(0)