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しいたけの菌打ち体験/大高緑地公園

 今回は大高緑地公園交通公園の交通教室で行われた「しいたけの菌打ち体験」に参加しましたのでその時の様子をレポートします。

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 指導員の方によるとしいたけ栽培には「菌床栽培」と「原木栽培」があるそうです。菌床栽培はプロの農家などで行われている方法で、おがくずなどの木質材に米ぬかや栄養剤などなどを混ぜて固めた人工培地(菌床)を作り、そこにしいたけの種菌を植え付けて栽培する方法です。対する原木栽培は、昔ながらの栽培方法で、切り出した天然の木(原木)にしいたけの種菌を植え付けて育てる方法です。

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 菌床栽培は比較的短期間(5~20週)で収穫が可能ですが、原木栽培は菌床栽培よりも成長が遅く、通常は、菌打ちから二夏経過の秋から(品種により一夏経過の秋から)収穫が可能となります。今回の体験会は、初心者でも栽培が容易な原木によるしいたけ栽培でした。

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 菌打ち体験の第1ステップは、原木に電動ドリルによる穴開けを行います。穴は直径12mm、深さ20mm程度で、木口から5㎝程離した所から、15㎝間隔でもう一方の小口に向かって一列に穴を開けます。1列終わったら、原木を少し回転し、千鳥になるように穴開けし、これを繰り返します。

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<原木の穴開け作業>

 穴を開け終わったら、工具を使ってしいたけの種菌を原木の穴に入れていきます。この工程を「植菌」と言います。種菌はインターネットなどでも購入可能ですが、先ほど説明したように原木栽培の場合、菌種により収穫までの期間が異なります。「すその620」という菌種は、一夏経過後の秋から収穫可能だそうです。

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<種菌の打ち込み>

 種菌を埋め込んだ後、種菌が零れ落ちたり、乾燥したりしないように、穴に封入栓を詰め込みます。封入栓はスポンジに蝋を染み込ませたものや、発泡スチロールを加工したものが使われるようです。

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<封入栓の詰め込み>
 
 以上がしいたけの菌打ち体験で、1時間ほどの作業でした。菌打ちした原木は頂いて家へ持ち帰りました。この後「仮伏せ」という工程となります。仮伏せは、地面の上に枕木などを並べ、その上に植菌した菌を原木を乗せた後シートなどで被覆します。この状態で5月ごろまで放置すると、原木に植菌した菌が定着します。仮伏せの後は本伏せを行います。本伏せは原木を斜めに組んで立てかけます。こうすることにより、活着したしいたけ菌を原木全体に蔓延させ、しいたけの生育を促します。しいたけ栽培は乾燥させないようにすることが重要だそうです。、これからの作業が多いですが、なんとかうまく育つようしっかり管理していきたいと思います。

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by haru_tsuji | 2024-02-15 06:00 | 緑区 | Comments(0)