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歯の博物館/歯と口の健康ミュージアム

 今回紹介するのは歯の博物館(歯と口の健康ミュージアム)です。この施設は愛知県歯科医師会が運営する博物館で、歯科医療の歴史などを通して歯と口の健康維持を伝えていく施設です。中区丸の内3丁目の愛知県歯科医師会館1階にあり、誰でも無料で見学することができます。

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<マスコットキャラクター:はちまるくん&にいまちゃん>
 
 この施設でまず目にとまるのが、歯科の歴史展示コーナーです。まだ歯科医療の技術が無かった時代、虫歯になるのはとてつもない苦しみでした。下記写真は昔の人が抱いていた虫歯のイメージです。左側は歯の中にいる虫が人をむしばむ様子で、右側は虫歯の痛みが地獄の苦しみにたとえられています。

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 下記写真は江戸時代に使われた抜歯の道具(上写真右)で、木製の入れ歯(上写真左)も作られていました。下の写真は「きたいなめい医 難病療治」という題名の江戸時代に描かれた抜歯の様子を描いた浮世絵ですが、麻酔がなかった時代の虫歯治療は本当に壮絶なものだったようです。

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<江戸時代の入れ歯(左)と抜歯の道具(右)>

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<抜歯治療の様子>

 昔の人たちは虫歯予防も行っていました。写真右が歯木、房楊枝と呼ばれる歯ブラシのルーツです。木の枝の片方をほぐして歯ブラシのように使い、反対側は楊枝として使いました。また写真左はお歯黒(歯を黒く染める)用の道具で、虫歯や歯周病予防にも役立っていました。
 
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<お歯黒道具と歯木・房楊枝>

 この他、昭和初期の歯科治療椅子やレントゲン装置などレトロな歯科治療装置も展示されています。

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<昭和初期の歯科治療椅子>

 この他、歯の基礎知識や歯周病などについてパネルや映像で説明するコーナーなどもありました。歯周病は体に様々な悪影響を与えることが分かってきており、口腔ケアを心がけることが健康維持にとってとても重要なのだそうです。

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<歯の基礎知識>

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<歯周病と体の病気>

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<オーラルフレイル予防から始まる健康寿命>

葉の博物館は久屋大通り駅から北へ徒歩5分程の愛知県歯科医師会館1階。開館日は木・土・日・祝です。

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<赤枠:愛知県歯科医師会館(歯の博物館)、注:左が北>

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by haru_tsuji | 2023-11-20 06:00 | 中区・中村区・北区・東区・西区 | Comments(0)