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キリンビール工場見学

 今回は清須市にあるキリンビール名古屋の工場見学です。参加したのは「キリン一番搾り体感ツアー」で、ビールの素材(麦芽やホップ)を学んだあと、製造工程を学び、最後に実際にテイスティングするという内容になっています。

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<キリンビール名古屋工場 入口>

 工場見学の前にまず会社紹介。キリンビールは1888年(明治21)、日本のビール産業の礎を築いた横浜の醸造所スプリングバレー・ブリュワリーにより発売された日本の草分け的なビールで、その後1907年(明治40)に設立された麒麟麦酒㈱へと引き継がれました。

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 キリンビールは北海道から九州まで全国に9工場を展開しています。名古屋工場の設立は1962年(昭和37)年で、一番搾りなどキリンの主要ビールの製造を行っています。

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<キリンビール名古屋工場>

 さて工場見学では、最初にビールの原材料についての説明がありました。材料は麦芽とホップ。麦芽は二条大麦を水に浸し発芽・乾燥させ根を取り除いたものです。ホップはアサ科に属するつる性の植物で、ビール特有の香りや苦みを生み出し、泡立ちを良くする働きもあるそうです。

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<麦芽とホップ>


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<ホップが生えている様子をCGで再現>

 麦芽とホップを仕込み釜で煮立てた後濾過して麦汁を作ります。麦汁は最初に搾った麦汁を「一番搾り」二回目に搾った麦汁を「二番搾り」と言います。通常のビールは、一番搾りと二番搾りをブレンドして作るのだそうですが、キリンの一番搾りはその名の通り、一番搾りの麦汁だけを使って作るのが特長なのだそうです。

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<麦汁を作る仕込み釜>

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<一番搾り麦汁と二番絞り麦汁の飲み比べも体験できます。>

 麦汁にはビール酵母が加えられた後、発酵・貯蔵タンクに送られます。発酵は一週間ほどで酵母により麦汁の糖分がアルコールと二酸化炭素に分解されます。貯蔵期間は1~2か月ほどだそうです。

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<ずらりと並ぶ発酵・貯蔵タンク>

 最後は完成したビールを缶に詰めていくパッケージング工程です。中央の装置が充填機で、回転しながら装置の周りに並んだ空き缶の中にビールがすごいスピードで詰められ、コンベアへと送られていきます。

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<ビールを缶に詰めていく工程>

 工場見学の後はお楽しみ「ビールのテイスティング」です。ビアソムリエの方がおいしい生ビールを提供してくれます。3種類のビール飲み比べも体験できます。車の来場者や未成年にはソフトドリンクが提供されます。

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<3種類のビール飲み比べ>

 この体験ツアーは有料(500円)で、テイスティングも含め80分程です。予約制で、JR枇杷島駅からシャトルバスも運行しています。今回はおいしいビールを飲みながら、ビール製造も学べる楽しい工場見学でした。

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by haru_tsuji | 2023-04-10 06:00 | 愛知県内(その他) | Comments(0)