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熱田神宮にあった国宝の門/海上門

 熱田神宮にはかつて「海上門」という国宝の門がありました。織田信長が桶狭間の戦いの大勝のお礼として造営した門で、1920年(大正9)国宝に指定されましたが、太平洋戦争の名古屋空襲で焼失してしまい、以後再建されていません。

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<海上門:「熱田神宮歴史探訪」というポスターの一部(熱田神宮西駅にて)>


 消失前の海上門の写真がネットにアップされていましたので、リンクを貼っておきます。

 ※消失前の海上門リンクはこちら⇒海上門

 海上門は熱田神宮本宮の正面にあった門で、現在でも残っている「信長塀」と一体の建造物でした。

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<信長塀>

 熱田神宮の参道にたくさんの歴史パネルが並んでいて、その中に「明治期 ご改造」というパネルがあります。社殿が尾張造りから神明造りに改造されたという内容のパネルですが、下記写真はその中に描かれている明治初期の熱田神宮の境内図で、信長塀と朱塗りの海上門も描かれているのが分かると思います。

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<明治初期の熱田神宮境内>


 熱田区では、熱田区の歴史体感事業「熱田歴史探訪」を行っていて、戦災で失われた旧国宝をAR(拡張現実)で再現することも行っています。海上門もスマホで下記のような3D画像を楽しむことができます。詳しくは下記リンクをご覧下さい。

 ※熱田歴史探訪のリンクはこちら⇒熱田歴史探訪

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<海上門(AR)>


 なお熱田神宮には海上門の他、春敲門(しゅんこもん、東門)、鎮皇門(ちんこうもん、西門、旧国宝)がありましたが、いずれも空襲により消失してしまいました。



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by haru_tsuji | 2023-02-10 06:00 | 熱田区・昭和区 | Comments(0)