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家康と除夜の鐘/笠寺観音

 以前「徳川家康は幼いころ名古屋に住んでいた!」という記事を書きましたが、笠寺観音も家康ゆかりの地のひとつで、境内に下記のような石碑が建っています。「徳川家康公御幼少の砌(みぎり)人質交換之地」と書かれたこの石碑は、家康没400年を記念して平成22年(2010)建てられたものです。以前説明したように、織田家の人質だった家康(幼名:松平竹千代)と、今川家の捕虜となった織田信広(信長の兄)との人質交換が、笠寺観音で行われ、家康は駿府(静岡)へと送られました。


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<「徳川家康公御幼少の砌 人質交換之地」石碑>

 この季節、笠寺観音は除夜の鐘でも有名です。笠寺観音の鐘は、野間大坊および甚目寺のものとともに尾張三名鐘のひとつで、愛知県の県文化財に指定されています。鐘には縦帯で下記のような銘が刻まれています。

尾張国星前笠覆寺建長三年亥五月二十三日 阿願

建長三年は西暦1251年で鎌倉時代、阿願は笠覆寺(笠寺観音)を再建した僧の名前です。

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<笠寺観音の鐘楼>

 なお除夜の鐘つきは大晦日の午後11:45頃~翌1:00頃までで、だれでも参加できますが有料(1回300円)です。




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by haru_tsuji | 2022-12-30 06:00 | 南区・天白区・瑞穂区 | Comments(0)