2022年 05月 20日
閑静な住宅街にある桑山美術館
桑山美術館は昭和区の閑静な住宅街にある私立美術館です。昭和56年に設立した施設で、初代館長の桑山清一が永年収集した絵画や美術工芸品を多数所蔵していて、年3回テーマにより展示内容を変えながら一般公開しています。
桑山清一は明治35年知多郡八幡町生まれで、綿布による銀貨袋の製造に着目し綿布商人として独立。25歳の時名古屋市朝日町に桑山商店を創業しました。商売は大成功しましたが、昭和11年投機による商習慣の無知が原因で危機に陥りました。この負債を返済した後、転機と考えた桑山は、昭和35年繊維工場を撤収し、事業を不動産に転換し、利益を地域文化向上のための事業に還元することにしました。
<桑山清一像>
桑山美術館では現在「あなたが選ぶ桑山美術館ベスト30」という日本画展が7月3日まで行われています。横山大観など日本画の巨匠の作品30点が展示されています。9月からはテーマが変わり、茶道具の企画展が開かれます。
<利用案内>
美術館には、回遊式の日本庭園があり季節の花を楽しむことが出来ます。また庭の一角には茶室があり、希望者に貸し出されています。
by haru_tsuji
| 2022-05-20 06:00
| 熱田区・昭和区
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