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東別院のあれこれ

 東別院は正式には「真宗大谷派名古屋別院」と言い、親鸞上人を宗祖とする浄土真宗のお寺で、京都の東本願寺を本山としていています。ここでは毎月8,18,28日に「東別院暮らしの朝市」が開かれています。この朝市では、食品や日用品、衣類、陶器、古道具など様々な露店がずらりと並び大変賑わっています。

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<東別院本堂前の朝市>

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<朝市には100店以上が出店>


 東本願寺の境内には、「古渡城跡」の石碑が建っています。古渡城というのは、織田信長の父信秀が建てた城で、信長が元服した城でもありますが、信秀は末森城(現在は城山八幡宮となっています。)へ、信長は那古野城(現在の名古屋城二之丸付近)へと移ってしまったため、古渡城はわずか14年で廃城となりました。東別院が建てられたのは、江戸時代になってからで、尾張藩主徳川光友から城の跡地を寄進され建立されました。

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<古渡城跡>

 東別院の隣には下茶屋公園があります。旧東本願寺別院の新御殿の裏庭があった場所で、江戸時代後期の日本庭園が残っています。

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<下茶屋公園>

 東別院では例年大晦日の夜間に「デジタル掛け軸」というプロジェクションマッピングのイベントが行われます。カラフルなデジタル映像が建物に投影されとても綺麗です。また午前0時からは、(除夜の鐘ではなく)初鐘と呼ばれる鐘つきが行われます。東別院ならではのとてもユニークな年越しですが、残念ながらコロナ禍のため今年の年越しイベントはすべて中止のようです。

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by haru_tsuji | 2021-12-30 06:00 | 中区・中村区・北区・東区・西区 | Comments(0)