2021年 08月 30日
東海地方最大の円墳/八幡山古墳
鶴舞公園近くにある八幡山古墳は、東海地方最大の円墳です。直径80m、高さ10mで、墳丘の周りに幅10mの堀がめぐらされています。昭和6年国の史跡に指定されました。5世紀前半に名古屋を支配していた豪族のお墓だとみられていますが、詳細は分かっていません。
第二次世界大戦中に高射砲陣地を作るため、墳丘が掘り起こされてしまったため、戦後名古屋市が盛り土をして、整形・植林を行いました。また戦前には埴輪などが出土しましたが、残念ながら戦災で失われてしまったとのことです。
八幡山という名前は、かつて御器所八幡宮の奥宮が墳丘の頭頂部にあったからで、いろいろ神事も行われていたとも伝えられています。またこの北側の名古屋工業大学構内にも、一本松古墳という前方後円墳もあり、更に吹上ホールあたりにかけて一群の古墳が築かれていて、八幡山古墳がその中心地だったと考えられています。
by haru_tsuji
| 2021-08-30 06:00
| 熱田区・昭和区
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