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鳴海配水塔

緑区のランドマーク鳴海配水塔。昭和57年に建設され、ここから緑区全域に水道水が配水されています。ところで、どうしてこのような形をしているのかご存知でしょうか?緑区は他の区に比べ丘陵地が多く、高いところまで水を送る必要があります。この際ポンプを使うと、停電した時ポンプが動かず断水してしまいます。これを防ぐのがこの配水塔です。

配水塔の中は、くびれた部分の上と下に2つの水槽が作られています。また塔の下の地下部分にも大きな配水池があります。この地下配水池から、あらかじめポンプにより配水塔内の2つの水槽に水がくみ上げられ、万が一停電になっても水は自然流下により、配水を続けられるように設計されています。

緑区は地区により高低差があり、鳴海低区・鳴海中区・鳴海高区に分かれています。配水塔から配水するの際は水圧調整のため、鳴海低区へは地下配水池(低区水槽)から、鳴海中区へは塔内の下部分の水槽(中区水槽)から、鳴海高区へは塔内の上側の水槽(高区水槽)から、それぞれ配水するような構造になっています。

なお緑区に配水されている水は、木曽川から取り込み、春日井浄水場で、濾過・消毒などが行なわれた後、名東区の猪高配水場を経由して緑区まで運ばれます。猪高配水場と鳴海配水場との間は、巨大な水道管で結ばれており、国道302号線(名二環)の地下に管が埋設されています。



鳴海配水場の一画に建てられている鳴海配水塔

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鳴海配水塔の構造:上下に2つの水槽があり、中心部に配管が通っています。

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鳴海配水場からは、地盤の高低差により、鳴海低区・鳴海中区・鳴海高区の3地域に分かれ配水が行われています。また緑区の他、天白区の一部にも配水を行っています。

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                         <水の歴史資料館にて>



木曽川から取り入れた水は、春日井浄水場で濾過され、猪高配水配場経由で鳴海配水場まで送られます。

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                         <水の歴史資料館にて>



名古屋市には、鍋屋上野浄水場・大治浄水場・春日井浄水場の3つの浄水場があります。緑区へ送られる水は春日井浄水場(写真の一番下)で作られています。


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                         <水の歴史資料館にて>



猪高配水場と鳴海配水場:猪高配水場にも配水塔が建てられていて、自然流下方式で緑区まで水が送られます。


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                         <水の歴史資料館にて>




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by haru_tsuji | 2020-10-16 06:46 | 緑区 | Comments(0)