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名市大薬学部のルーツは緑区にあった

名古屋薬学専門学校は、現在の名古屋市立大学(通称:名市大)薬学部の前身校で、1951年(昭和26年)まで緑区にあった学校です。

1884年(明治17年)から1921年(大正10年)まで中区にあった私立愛知薬学校が源流ですが、薬剤師試験制度の改正に対応できず一旦廃校となっていました。1931年(昭和6年)鳴海の西田銀次郎氏が鳴海町字黒石(現在の篠の風)に敷地を提供し各種学校として復活。5年後に専門学校として認可され、名古屋薬学専門学校が誕生しました。この学校からは約3,000人もの卒業生を排出しましたが、ガス、水道などの実習環境が良くなかったため、戦後 移転を決定。瑞穂区に名古屋薬科大学が建設され、その後旧制女子医大との統合により名古屋市立大学薬学部となりました。

廃校となった旧名古屋薬学専門学校の跡地は、西尾銀次郎氏には返還されず空き地となっていましたが、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風で発生した大量ゴミの集積場となりました。その後ゴミの上に土を被せ公園として整備したのが現在の滝の水公園です。滝の水公園には、過去の歴史を伝える看板と同窓会によって作られた石碑が残されています。




滝の水公園にある歴史看板

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歴史看板の近くに「名古屋薬学専門学校跡」の石碑もあります。


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石碑の裏には、沿革と名古屋薬学専門学校校歌が刻まれています

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by haru_tsuji | 2020-08-27 08:00 | 緑区 | Comments(0)