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藤井七段 最年少記録更新

地元愛知が生んだ天才棋士藤井聡太七段が、ついに「最年少タイトル挑戦」を獲得しました。コロナ禍で対局が延び延びになり、実現が危ぶまれた「最年少タイトル挑戦」の記録ですが、主催者が異例の日程を組んだこともあり悲願達成となりました。

注目の棋戦は「ヒューリック杯棋聖戦」。今回91期目を迎える伝統の棋戦で、将棋界8大棋戦の一つです。藤井七段は緊急事態宣言により4月8日から対局がストップ。6月2日再開された準決勝で前名人の佐藤天彦九段を圧倒し、本日ついに決勝戦を迎え見事勝利しました。

今回の対戦相手は永瀬二冠(叡王・王座、27才)。初手合いですが、藤井七段が四段だったころ、非公式戦ながら羽生三冠(当時)などトップ棋士を次々と打ち負かし世間をアッと言わせた「炎の七番勝負」で唯一黒星を喫した相手です。対局は10時開始。一時は攻め込まれる場面もありましたが、見事しのいで逆転勝利となりました。棋聖戦ではノーシードでしたので実に一次予選から10連勝しての見事な勝ち上がりとなりました。

6月8日から始まる棋聖戦五番勝負に登場し、「最年少タイトル挑戦」の記録を31年ぶりに4日更新する事となりました。対戦相手は渡辺三冠で、これまた強豪ですが、次は「最年少タイトル獲得」を目指します。更に現在進行中の王位戦でも挑戦権を争う可能性が高く、ここでも挑戦権獲得、タイトル獲得となれば、二冠獲得で、「最年少八段昇段」も実現します。これからの活躍も目が離せません。



写真は、以前名古屋で公開対局が行われた「11回朝日杯将棋オープン」と瀬戸市「瀬戸蔵ミュージアム」にある藤井聡太七段の展示コーナーです。

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by haru_tsuji | 2020-06-04 08:03 | 愛知県内(その他) | Comments(0)