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意外に重要だった「一里塚」

旧東海道と名二環が交差するあたりにあるのが、「有松一里塚」です。一里塚は江戸時代の初め徳川家康の指示により東海道が整備された際作られた道標で、江戸の日本橋を起点に一里(約4km)毎に五間四方(約9m)程の塚を築きました。有松に有るのは、江戸から87里を示す一里塚です。

一里塚は旅人の道しるべとして利用され、塚の上には榎などの木を植え、旅人が木陰で休息できるように配慮されていましたが、経済面でも重要でした。一里塚により都市間の距離がはっきり分かるようになったため、荷物の運搬など物流費用の計算が簡単に出来るようになりました。これにより各地で物の移動が盛んになり、産業発展を後押ししたとも言われています。

有松一里塚は、残念ながら大正時代、民間に払い下げられたため無くなってしまいました。 今ある物は、平成24年に復元された平成の一里塚です。


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有松の次、88番目の一里塚が「笠寺一里塚」です。笠寺観音の少し東にあります。旧東海道で市内に現存する唯一の一里塚です。

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珍しいのが有松の手前、86里の「阿野一里塚」です。名鉄前後駅の少し東にあり、国指定史跡に指定されています。一里塚は道の左右にあるのが本来の姿で、阿野一里塚は昔の姿をそのまま残している数少ない一里塚です。


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道の向こうに、もうひとつの一里塚があります。

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by haru_tsuji | 2020-05-25 11:30 | 緑区 | Comments(0)