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山田天満宮と金神社

年が明け、いよいよ受験シーズンが近づいてきました。山田天満宮は名古屋三大天神のひとつで、学問の神様 菅原道真が祀られており、多くの受験生たちが合格祈願に訪れます。創建は江戸時代で、尾張二代藩主 徳川光友が藩の学問祈願所として社殿を建立したものが始まりだと伝えられています。またこの神社は名古屋城の鬼門方向に建てられており、災いから領民から守る守護神としても信仰されました。

境内には、金(こがね)神社もあります。金運・商売繁盛の神様で、もともと山田八幡宮とは別の場所にあった神社ですが、昭和58年山田天満宮内に合祀されました。金神社には、お堂があり、そこのご神水でお金を洗うとご利益があると言われています。

山田天満宮は駐車場もありますが、地下鉄大曽根駅に近く徒歩10分くらいですので混雑時は公共交通機関の利用がお勧めです。



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本殿前の「なで牛」:自分の病気の部分をなでた後、牛の同じ箇所をなでると良くなると言われています。また牛の頭をなでると賢くなると言われています。

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売られている小さな「だるま」はおみくじです。

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「初金祭」は金神社で行われる金運招福・商売繁盛・開運くじを祈願するお祭りです。
「うそ替え神事」は山田天満宮で行われ、前年にあった凶事を嘘として、今年は吉となることを祈願するお祭りです。

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山田天満宮内にある金神社:

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ざるに入れお金を洗って幸運を祈ります。(金神社)

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参考
※以前投稿しました名古屋三大天神のひとつ「上野天満宮」もリンクを貼っておきましたのでご覧下さい。






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by haru_tsuji | 2020-01-11 10:11 | 中区・中村区・北区・東区 | Comments(0)