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あつた朔日市

毎月1日に熱田神宮などで「あつた朔日(ついたち)市」が行われています。昔から1日に神社・仏閣に参拝する風習を「朔日参り」と言いますが、この習慣を盛り上げるために行われているのが「あつた朔日市」です。いわゆる朝市のような催しですが、普通の朝市と違うのは、あつた蓬莱軒、きよめ餅総本家、妙香園、亀屋芳広など地元の老舗店が出店している点です。

この朔日市で限定販売されているのが「あつた宮餅」です。上記の老舗4社がコラボして開発した和菓子で、1箱1000円。レギュラーバージョンの餅3個と月替わり餅2個の合計5個入りです。レギュラーバージョンは妙香園が提供する抹茶味の餡で、蓬莱軒の特性タレを付けて食べるのだそうです。老舗和菓子店のライバル、きよめ餅総本家と亀屋芳広が月替わりバージョンの創作餅を提供しているというのも面白いですね。販売は午前10時からですが、数量限定のため事前に整理券が配られます。

この朔日市、2月、3月、4月、7月、8月、9月、10月、12月は熱田神宮で行われますが、5月、6月、11月は、熱田神宮隣の圓通寺で行われますので注意が必要です。また1月はお休みです。本家朔日市とのコラボ企画で、イオンモール熱田でも毎月朔日市が開かれています。


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「あつた蓬莱軒」も出店しています。販売しているのは「ひつまぶし」ではなく唐揚げや玉せん。


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あつた宮餅:上2個が月替わり、下3個がレギュラー餅で、特性タレが付いています。

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あつた宮餅は大人気。販売前に行列ができます。

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by haru_tsuji | 2019-10-03 16:49 | 熱田区 | Comments(0)