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緑区にある古墳

大阪の「百舌鳥・古市古墳群」がユネスコの世界遺産に選出されたり、名古屋市でも守山区に「しだみ古墳群ミュージアム」がオープンするなど、今年は何かと古墳に関する話題が多いような気がします。ところで地元緑区にも古墳があるのをご存知でしょうか?そこで今日のテーマは緑区にある古墳です。


1.斎山(いつきやま)古墳

氷川姉御神社の西方、東海市との境にあるのが斎山古墳です。一部削られてしまっていますが、前方後円墳で円墳部分は30mほどの大きさで、古墳の上に斎山稲荷という神社が建っています。古墳からは円筒形や朝顔形の埴輪片が発見されていて、4世紀末から5世紀初めに作られたれたものだと推定されていますが、誰のための墳墓だったのかは分かっていません。ちなみに神社が建てられたのは、江戸時代になってからとのことです。



斎山古墳の上に建てられた斎山稲荷社

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斎山稲荷へは、南側にある廻間公園(東海市)側から細い道を上っていきます。緑区にある古墳ですが東海市側からしか入ることができません。



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2.大塚古墳、赤塚古墳

新海池の西側にもたくさん古墳があったそうですが、ほとんど消滅してしまっていて、現在は大塚古墳と赤塚古墳だけが残っています。

大塚古墳:直径20m、高さ3mの円墳で、横穴式石室の一部が残っています。人骨や金環、土器片なども発見されているそうで、古墳時代後期・7世紀のものだと推定されています。

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赤塚古墳:大塚古墳と同じような規模と形式だったと推定されていますが、現在はほとんど原型をとどめておらず、下記写真のように、わずかに横穴石室の底の石組みだけが残っています。昭和5年の調査で人骨や金環・銀環などの副葬品が発見されていて、大塚古墳と同様古墳時代後期(7世紀)の物と言われています。



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by haru_tsuji | 2019-08-23 11:01 | 緑区 | Comments(0)