2019年 08月 09日
細根山オアシスの森と細根天満宮
細根山は、地元の豪商下里家の別荘だった場所で、小山園とも呼ばれていました。広さは4.6haもあり一帯は竹林が広がっています。名古屋市の特別緑地保存地区になっていて、暑い名古屋の夏でも竹林の中はひんやりとした空気が漂っています。
江戸時代中期から庭園の整備が始まり、特に景観の優れた場所が細根十四景として命名されました。当時は尾張藩主や芭蕉なども訪れた名園で、江戸時代の尾張名所図絵にもその姿が描かれています。現在は廃れてしまったものが多いですが、まだいくつかはその跡が残ってます。
竹林の一体は現在細根山オアシスの森と名付けられ遊歩道が整備されています。オアシスの森の北側には、細根十四景のひとつ細根天満宮(江戸時代には菅神廟とよばれた。)があり、学問の神様菅原道真が祀られています。
細根山オアシスの森は竹林が延々と広がっています。
細根山オアシスの森 入口
細根十四景を説明した歴史パネル
三吟塚:芭蕉の門下生3人(宝井其角、下里知足、寺島芙言)がここで吟じた俳句碑です。
細根十四景のひとつ湛然堂址:伊勢湾台風で倒壊してしまい今は跡だけしか残っていません。
細根十四景のひとつ妙音池
細根十四景のひとつ細根天満宮:江戸時代は菅神廟と呼ばれていました。
by haru_tsuji
| 2019-08-09 07:44
| 緑区
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